クラスでの指導
五目豆は、大豆、鶏肉、人参、こんにゃく、たけのこを砂糖と醤油で
炊いたおかずです。
大豆は、前日から水につけることができないので、
味付けして、乾燥した大豆を使用しています。
それでも、ふっくら仕上げるために、2時間ほどコトコトと弱火でたいています。
小学校に比べると、こういうおかずはたくさん残ります。
1年生のあるクラスでは、当番の人が等分に配膳してくれているのに、
「減らして〜」とか「ちょっとでいい」と言う人に、担任の先生がちゃんと
食べましょうと指導してくれていました。
少し苦手なおかずでも、食べ続けていると食べ慣れてきます。嫌いだからと、全く食べないでいると
大人になった時に、作ることも、選んで食べることもしなくなります。
いろいろな種類の食べ物を食べられることは、食の幅が広がっていいですね。
